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便秘と美容に善玉菌・乳酸菌生産物質 (1/4)

●便秘は美容の大敵

便秘で悩んでいる女性は大変多くいますが、この便秘は美容の大敵です。

便秘とは、ウンチを大腸に隠し持っている状態であるわけですから、体にいいわけはなく、美容にもいいわけがありません。

便秘になるとどのような状態になってしまうのかは、経験した人であれば皆よく分かると思います。肌荒れや吹き出物、口が臭くなってきたりもします。お腹が張って重苦しい。そのために笑顔で人に接することができにくくなって、不愛想になってしまう。
そんな自分がイヤで落ちこんで……。

どう考えてもいいことはありませんね。それどころか、便秘が慢性化すれば大腸癌や、肝疾患、腎臓病、高血圧といった成人病にかかってしまうかも知れません。

では、便秘になると、腸内はどのような状態になるのでしょう。通常は大腸に入った食べ物のカスは、9~12時間かかって直腸に達し、便として肛門から排泄されます。

ところが、便の排泄が遅ければ遅いほど、それだけ大腸にとどまっていることになります。
こうした状態が続くと、大腸内には消化されていない食物や、有害菌、老廃物がたまっています。

しかも腸内は37度前後の温度ですから、真夏の気温と同じです。そこに消化されない食べ物が残っていたら、腐ってしまいます。そして、硫化水素、アンモニア、スカトール、アミン類などの毒素やガスが多量に作り出されるわけです。

ここで作り出された毒素やガスは、肝臓に吸収されて解毒されます。しかし、便秘が慢性化して、肝臓に負担がかかり肝機能が低下してくると、解毒しきれなくなります。

肝臓で完全に解毒されなければ、そのまま全身を回り血液を汚染して、心臓、血管、皮膚まであらゆる体の機能を低下させ、新陳代謝が正しく行われなくなります。そして、大腸ガンとポリープをはじめ、潰瘍性大腸炎、クローン病、膠原病、高血圧、心臓疾患、脳梗塞、リウマチなどの病気にかかりやすくなるわけです。