甘昧というのも、人類が大好きな味の一つです。
大好きというのは”体に必要”ということなのですが、先に述べた脂肪と同じく、昔は容易に摂れないものであったのが、現代では実に安易に摂取することができます。
そのため、わたしたちは必要以上に摂り過ぎてしまうのです。
「食事の代わりにスナック菓子」という人や、
「お茶や水の代わりに清涼飲料水」
と、いう人がいたりします。
このような食事内容は若い人に多いようなのですが、貧しい食事内容のため、骨や血液か老人並の数値の人が少なくありません。
食事の問題は、まさに日本の未来をも左右する問題でもあるのです。
糖質は体の健康には必要なものですが、大量に摂取してしまうと、低血糖症状を引き起こし、イライラしたり精神状態が不安定になったり、集中力が低下することが知られています。
また、砂糖を大量に使った食べ物ぱかりですと、他の食品が欲しくなくなり、栄養が偏ったり、肥満の原因になったりもします。
そして、砂糖を大量に摂りますと、カルシウムが奪われて、虫歯や骨がもろくなってしまったりするのです。
ただし、脳の栄養には、砂糖は大変有効で、勉強や精神労働などで頭が疲れたときなど、甘いものを食べることで、精神疲労を取る効果があります。
適切に糖質を摂ることは、健康に大切なことでもあるのです。摂取量に気をつけて甘い食べ物を楽しむようにしたいものです。

