● 三大療法だけで改善しようというのは、無理があります。がんを作ったのは、生活習慣です。体をいたわる流れを作ることが、がんを改善させるには大切なことです。
がんを改善させる4ヵ条を守れば、進行がんでも改善する!
がんは、どのステージであっても、たとえそれが進行がんでも改善します。
基本的に、進行の速いがんは免疫が働きやすいので改善しやすいのも事実です。逆に、進行が遅いということは、がん細胞の生命力が正常な細胞の生命力に近いということでもあります。
つまり、悪性度が低いがんというのは経過が長いのです。がんの性質も正常細胞と同じくらい穏やかで、顕微鏡で見ても、正常細胞と似た形をしています。
ところが、非常に悪性度の高いスキルス性の胃がんや転移性の精巣がん、肺の小細胞がんなどは、若い人が無理をしたときに発生しやすい病気です。
若い人の場合、がん細胞にもエネルギーがあります。そのため、一気に免疫力が下がってがん細胞が暴れたしてしまうのです。
こうしたがんになった場合は、どう対応すればいいのでしょうか。
私はがんを改善させる4ヵ条を提唱しています。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
★【がんを改善させる第1条】無理な生き方、ストレスの多い生き方を変えることです。
頑張り屋さんは、頑張らないようにすることです。仕事の多い人は仕事を減らすか辞めることです。
これが一番難しく、がんを治していく中で障害となる部分です。そう簡単には変えられない、という人も中にはいるでしょう。しかし、何物も命とひきかえにはできないという覚悟を持ってすれば、できないことではないはずです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
★【がんを改善させる第2ヵ条】がんを恐れないことです。
これも1と同じくらい難しく思われることかもしれません。
しかし、がんを克服している人の話を聞いていると、治療法に迷ったり、自分の先行きを案じて迷った人はいません。
恐れたり心配することは、交感神経の働きです。がんを改善させるには副交感神を優位にしなければなりません。
そのためには、「がんになったおかげで健康の大切さ、命の大切さがわかった。ありかたい」というくらいの考え方が必要です。
実際、そうやって思考を切り替えていった結果、三大療法(手術、抗がん
剤、放射線)をせずにがんが改善されたという人は大勢います。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
★【がんを改善させる第3ヵ条】3番目は、辛いと感じる治療は受けないことです。
代表的な例が、先ほど挙げた三大療法です。
西洋医学の進歩は目覚ましく、現在はピンポイントでがんを消滅させる技術もあります。これらの治療を止めるわけではありません。受けてもよいのですが、もし辛いと感じるのであれば、受けないほうがいいでしょう。
辛いと感じると交感神経が優位になってしまいます。交感神経が優位になることで病気が治ることは決してありません。あくまでもリラックスできる、免疫力を上げる副交感神経が優位になることが前提です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
★【がんを改善させる第4ヵ条】 4つ目は、副交感神経を優位にして体を温めることです。
がんは、発熱すると自然退縮しますから、徹底的に体を温めましょう。
それには、体を温める食事のとり方をする、運動をする、お風呂に入るなど、さまざまな方法で血行を良くすることです。
笑ったり、楽しく暮らすことも体温を上げることになりますので、自分の趣味に没頭したり、友達と楽しく食事をするのもいいでしょう。
がんになったということは、交感神経が優位になる生活が続いていたということです。それまでの生き方を変えようとしなくてはなりません。
副交感神経優位に変えていくことで、リンパ球が働き出し、顆粒球の勢いがなくなります。すると、リンパ球はがん細胞に攻撃しやすくなり、がん細胞の縮小が早くなるのです。
三大療法だけで改善しようというのは、無理があります。がんを作ったのは、生活習慣です。体をいたわる流れを作ることが、がんを改善させるには大切なことです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
参考資料 「病気にならない免疫生活のすすめ」
医学博士 安保 徹 著 (中経文庫)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

