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参考資料
「アトピーと乳酸菌生産物質」より
北 廣美 著
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まず皆さんにお伝えしたいことがあります。基本的にアトピー性皮膚炎
は、単なる皮膚病ではないということです。
私の病院にはも多くの患者さんが来られますが、患者さんは皮膚病という
観点で治療して、それでどうにもならない状態でおみえになります。
そうした時、私がまずご説明するのが次のようなことです。
「アトピー性皮膚炎は、単純は皮膚病ではありませんから、表面的なこと
にとらわれずに、体内を含めた身体全体でとらえて、治療していきましょう」
すると皆さん「ハッ」とされると同時に、安心した様子でうなづかれます。
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一概にアトピーといっても、その状態には幅がありますが、基本的には
湿疹が発生します。
症状は、激しいかゆみや毛細管出血、水疱(小水疱)、水疱周囲の皮膚
の発赤、あるいは炎症がみられます。
皮膚の乾燥と軽い紅斑が出はじめた状態の軽微から、顔面のむくみと
ジクジクした紅斑や盛り上がった湿疹が多発し、日常生活が困難で入院
に至るという重度の状態まで、様々です。
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このような状態の差があるとはいえ、どの段階においても、かゆみた
伴うので、掻いてできた生傷が絶えません。
ダメだとわかっていても我慢できずに掻いて後悔する。そして自己嫌悪に
陥り、それでも、また、掻いてします・・・・その繰り返しで苦しんでいらっ
しゃいます。
こらは、成人に限ってのことでなく、子供たちにとて同じです。生後2~
3ヶ月から2歳以下の乳幼児の発疹は、
おっぱいやミルクで汚れやすい口の周わりや、顔から症状が出はじめ、
皮膚が重なっている部分や汗などで湿っている首周り、さらに頭皮、腕、
胴、足へと全身に広がります。
つまり頭の先から足の指。裏側に至るまで発疹がでるのです。
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物心がつく頃には、知らず知らずのうちに掻きむしり、掻き傷から炎症
を起こし悪化させてしまうこともすくなくありません。
これらアトピーによる皮膚障害は、皮膚の一番外側にある角質層に
最近が発生し、軽症でも健康な皮膚の100倍、重症では10万倍、
100万倍もの細菌の発生が確認されています。
そして、この最近の主となっているのが、黄色ブドウ球菌であること
が明らかになっています。
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明日は「アトピーと乳酸菌生産物質」を掲載します。

