乳酸菌というものが発見されたのは、1856年といいますから、
我々が乳酸菌を“乳酸菌”というものとして自覚したのは、近代
に入ってからといってもいいでしょう。
しかし、先ほど述べたとおり、人々は数千年前から乳酸菌の良
さや美味しさ知っていました。
世界に目を向けると、紀元前約4000年頃にはメソポタミア、エ
ジプト、インドなどでバターやチーズの製造されていたといいま
すから、まさに人類の文明と共に歩んでいたということができる
でしょう。
乳酸菌には数多くの種類があり、いろいろな食品に使われてい
よす。
例えば我々におなじみの「漬物」「味噌」「醤油」も乳酸菌
の作用によって作られています。
「日本酒」にも乳酸菌を利用し、乳酸菌の働きによって製造する方法
が伝わっています。
わたしたちは知らない間に乳酸菌の恩恵を受けているといえる
のです。
<参考資料「ここまで来た!乳酸菌生産物質」より>
第1章 乳酸菌生産物質とは

